HUION KIZUNA
ユーザーマニュアル
デジタルペンの設定

1.ショートカットキー

デジタルペンを使用して、描画、書き込み、ファイルの移動、ショートカット機能の呼び出しを行えます。

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ご注意：表示されるリストは機種によって異なる場合があります。ファームウエアアップデート等によりリスト内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

キーボード入力ボックスに有効なキーの組み合わせを入力して、ショートカットを作成します。
マウスボタンマウスの左ボタン、右ボタン、中央ボタン、左ボタンのダブルクリック、スクロールホイール、その他機能の設定。
切り替え画面の切り替え（拡張モードでは複数のモニター使用時）、ブラシの切り替えを割り当てることができます。
プログラムの起動[ブラウズ]をクリックして、任意のプログラムを選択します。設定後はボタンをクリックするとプログラムを起動します。
システムアプリ画面ロック、スリープ、電源オフ、デスクトップの表示/非表示、タスクビュー、スタートメニュー、電卓機能を割り当てることができます。
マルチメディア前の曲、次の曲、再生/一時停止、音量を上げる、音量を下げる、ミュートなどの機能をキーに割り当てることができます。
精密モード

任意の精度で移動できる精密モードの設定。

精密モード画面を開き、スライダーで好みの精度に設定します。

例：ペンボタンに精密モードを割り当てた場合、ペンボタンを押すと事前に設定した精密モードに切り替えます。元に戻すにはもう一度ペンボタンを押します。

精密モードを終了するには［ESC］キーまたは事前に割り当てたショートカットキーを押します。

移動/スクロール

ペン先を上下または左右に動かすことで、ドキュメントやアイテムを移動できる機能です。

移動/スクロールを選択すると、感度設定画面が表示されます。 スライダーを動かして感度を調整できます。

クイックメニュークイックメニューを呼び出す機能です。機能一覧は下図を参照してください。
筆圧感度固定現在の筆圧レベルを固定する機能です。まず筆圧感知で描画して、好みのブラシサイズになったらボタンを押しつづけます。ボタンを離すまでブラシサイズが固定されます。
機能なしボタンを無効にする際は、[機能なし]を選択します。

注：写真は一例です。

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［カスタマイズ］をクリックしクイックメニュー画面を開きます（図1）。

ボタンを選び、右側で機能を割り当てます。設定完了後はショートカットキーを押すことで設定したクイックメニューを呼び出します（図2）。

メニューでボタンをクリックして、割り当てられた機能を一回実行した後、メニューが自動で閉じます。

メニュー中央の「固定」ボタンをクリックするとメニューが画面に固定されます。この時「固定」ボタンが「オフ」（図3）に変わって、再度クリックするとメニューが閉じます。

メニューを画面の別の位置に移動したい場合は、メニューの空白部分にカーソルを置いてドラッグしてください。

image.png                                                    図1
image.png                                                                                                                                                                     図 2
image.png                                                                                                                                                                     図 3

2.ペン先のアクティブ化

用途に合わせてペン先のアクションを選べる機能です。リストから有効/無効のいずれかを選んで設定してください。無効にするとカーソル移動のみをサポートし、クリックを無効化します。
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3.Windows Inkの有効化

Microsoft Windowsは、デジタルペンによる手書き入力を独自にサポートしています。 Microsoft Office、Windows Whiteboard、Adobe Photoshop CC、SketchBook 6などで手書き入力を使用するには、ドライバーで「ウィンドウズインクを活性化」にチェックを入れます。image.png

4.モードの切り替え

ゲームモード：OSUゲームに最適なモードです。 このモードでは、モニターのカーソルがペン先の速い動きに追従するようにスピードアップするので、エキサイティングなOSUゲームを楽しむことができます。 OSUゲーム以外の用途にはお勧めしません。

マウスモード：マウスパッドやタッチパッドのようにデジタルペンを使用できます。タブレット上でペン先を動かすと、ディスプレイ上のカーソルが連動して移動します。ペン先を持ち上げるとカーソルの移動が停止します。

感度設定ではカーソルの移動速度を８段階から設定できます。


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5.筆圧感度の調整

筆圧感度を設定する機能です。筆圧感度ボックス内のスライダーをドラッグしてカーブを調整します。5種のプリセットからレベルを選ぶこともできます。右側の圧力テストボックスで線を描いてテストしながら調整することもできます。リセットしたい時は右上のアイコンをクリックしてください。

1.圧力感知やクリック反応に必要な力を決めます。

2.筆圧感度カーブのスロープを変更できます。

3.最大圧力に達するためにペン先に加える必要な圧力を確認できます。

・筆圧テストボックス内で線を描き、現在の筆圧感度を確認できます。

見づらくなったら上の消去アイコンをクリックし、適切な感度になるまで調整を行います。

・カーブが急になるほど感度が高くなります。

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